自己破産するための条件って何?自己破産するとどうなるの?

admin   2015年11月29日   自己破産するための条件って何?自己破産するとどうなるの? はコメントを受け付けていません。

自己破産って結局は何なの?

自己破産というと、借金を免除してもらう制度だと考えている人が多いのではないでしょうか。もちろん、その意味でほとんどあっているのですが、単純に借金を免除してもらえるだけであれば、誰だって面倒になったら自己破産してしまえば良いや、と思ってしまうでしょう。しかし、自己破産には、それなりのリスクがありますし、申請する際には条件も付きます。ですから、気軽にできることでもないんですね。それでも、どうしても返済できない、ということであれば、選択肢の1つとして十分に考えられるでしょうから、知識を頭に入れておくことは重要ですよね。

自己破産するための条件って何なの?

では、自己破産をすることができる条件とは何なのでしょうか。もちろん、いつでもできるわけではありません。自己破産を裁判所に申請するためには、債務の返済が困難であるという明確な状況がなくてはなりません。その時点での収入状況では、到底返済できそうにないくらいの借金を抱えている、あるいは、返済するどころか利息でどんどん債務が膨らんでいる、なんていうことになると、自己破産が認められる可能性が高くなるのです。でも、借金の理由によっては、自己破産が認められないこともあるんですよ。例えば、ギャンブルにお金を費やしてしまっていたり、借り入れの際に詐欺行為を行っていたりした場合です。

自己破産するとどうなってしまうのか?

特段の事情で、自己破産申請が認められれば、とりあえず借金はすべて免除されることになります。つまり、返済の義務がなくなるんです。しかし、その代わりに、20万円以上の価値があると判断される物品はすべて没収されてしまいます。また、99万円以上の資産も売却されてしまいます。つまり、財産をほとんど失ってしまう可能性が高いということなんです。これらの措置は当然のことですが、他にも、1度自己破産を認められた後は、その後7年間は再び自己破産はできないという規則がありますし、自己破産をすれば、信用情報機関にその個人情報が登録されてしまいます。そのため、クレジットカードが作りにくくなったり、住宅ローンなどを組む際にかなり苦労することになるでしょう。

自己破産とは、借金の返済が不可能であると認められた場合に全ての債務を免れることです。この時、基準を超える財産は手放すことになります。